埋め込みが無い!最新facebook(フェイスブック)個人投稿の埋め込み方

フェイスブック個人投稿をホームページに埋め込む方法【2023】

facebookで2022年3月まであった投稿の・・・の中にある</埋め込み>が無くなりました。フェイスブックページなら簡単ですが、個人のフェイスブックはどうやって埋め込むのだろうと困ってる方もいらっしゃると思います。

今回はWebサイトなどにフェイスブックの個人投稿の埋め込み方をご紹介します。

フェイスブックの埋め込みが4月からなくなった

このページはホームページ制作会社プラグインプラスが執筆しています。

目次

個人投稿の埋め込み手順

まずは自分のフェイスブックにパソコンでログインします。

フェイスブック側の操作

埋め込みのやり方を説明するためのサンプル投稿

テスト投稿を作りました。写真の内容は触れないでください。

さて、まずは投稿の「プライバシー設定と編集」で公開範囲を一番上の「公開」に設定します。

公開にしておかないとホームページに埋め込めません。また複数の写真のある投稿は埋め込みに不具合が生じ、ちゃんと表示できませんでした。

パソコンで自分の投稿の埋め込みたい投稿をクリックすると、上記のようになるのでアドレスをコピーします。因みにスマホ版は自分は出来ませんでした。

FACEBOOK for Developers の設定

次にフェイスブックの投稿を埋め込むためのタグに変更します。

FACEBOOK for Developersとは

FACEBOOK for Developersとはfacebookのアプリを開発するための、プログラムやサービスを提供しています。

たとえば今回のように外部に投稿を埋め込むのもその一つで、Webサイトにいいねボタンだけも設置可能です。

また、フェイスブックページを利用している場合、より利便性のよいページにカスタマイズが可能です。

それではWebサイトに投稿を埋め込むタグを摘出しましょう。

下記よりアクセス

https://developers.facebook.com/docs/plugins/page-plugin?locale=ja_JP

このようなサイトに飛びます。手順は非常に簡単です。

FACEBOOK for Developersの埋め込み投稿ページ
  • 初めに左のメニューから「埋め込み投稿」を選択
  • 「投稿のURL」に先程コピーしたアドレスをペースト
  • どこか空いている場所をクリックすると投稿イメージが下に表示されます
  • 投稿のピクセル幅は許容範囲でお好みで選択してください(スマホでの閲覧を加味すると350~380くらい)
URLを入力して投稿全文を表示している

このように先程のテスト投稿が出ました。

投稿のピクセル幅でサイズ感などを確認して「コードを取得」してください。

コード取得をクリックするとコードが出てきます。

IFrameのコード画面

JavaScript SDKではなくIFrameをコピーします。IFrameであればHTML内にペーストするだけなので簡単です。

テキストエディタやWordPressに移動し埋め込みます

ここではWordPressに埋め込んでみたいと思います。

固定ページか投稿ページで埋め込みたい場所にブロック追加

WordPressでのフェイスブックの投稿を埋め込む説明

ブロックの中の「カスタムHTML」を選択して先程のIFrameのコードをペーストする。以上になります。
少し手を加えるならIFrameコードは<center></center>の中に埋め込むとサイズ違いのスマホでも左に寄らず表示可能です。

フェイスブックの投稿を実際に埋め込んだ画像

こんな感じで簡単に埋め込めました。

いいね、コメント、シェアも埋め込まれている画像

いいねやコメントもちゃんと埋め込まれています。

本来ならfacebookページがおすすめ

facebookページなら、新しい投稿をするとどんどん更新されて非常に利便性が高いです。企業のfacebookはこのページの方をオススメします。

facebookは実名登録が基本ですが、ページの場合は任意で名前がつけられます。また、カスタマイズ性が非常に高いです。

facebookを埋め込んだ時のSEO効果は?

結論からいうと、facebookは効果なし!

facebookページは効果ありです。

フェイスブック個人は実名登録が基本で、Googleにアクセスされないように設定されています。

facebookページの方は企業が利用するページで、直接個人情報の流出に関わることはないので、Googleも見にこれるようになっているそうです。

ですから、企業のWebサイトはfacebookページを埋め込みましょう。ただし、SEO効果は薄いです。

更に外部から読み込むことによってサイト自体が重くなってしまい、SEO的には良くないこともあります。

サイトの表示速度の高速化に関してはSEO対策する優先順位は表示速度!WordPressならプラグインで全て解決を読んでみてください。

facebookページで投稿し続ける握力があるなら、内部ブログの方がSEO効果は断然上です。

ブログのSEO対策に関しては小規模企業が自社で制作したホームページの間違ったキーワードSEO対策で詳しく書いています。

まとめ:</埋め込み>がなくなったfacebook(フェイスブック)個人投稿の埋め込み方

facebookの投稿URLをコピーしてFACEBOOK for Developersでコードを抽出、IFrameであればHTMLにペーストするだけで、フェイスブックの埋め込みが可能です。

フェイスブックで</埋め込み>が急になくなったのでびっくりしましたね!特にアナウンスも無かったと思います。

そもそもフェイスブックのヘルプにはいまだに埋め込み方は</埋め込み>を使用することになってますね。

あまり個人の投稿を埋め込むこともないのでなくなってしまったのかな。

とりあえず、埋め込んでいて困っていた人はここで解決できるようになったと思うので、お役に立ててよかったです。

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